「エアークローゼットって、結局もったいないのでは?」
「月額8,000円以上払うなら、普通に服を買ったほうがよくない?」
「使ってみたいけれど、料金に見合うのか不安……」
airCloset(エアークローゼット)が気になっていても、月額料金を見て迷っている方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、
エアークローゼットがもったいないかどうかは、普段の服の買い方と利用頻度で大きく変わります。
たとえば、
- 普段ほとんど服を買わない
- 同じ服を長く着る
- 自分でコーデを考えるのが好き
という人なら、毎月料金を払うメリットは小さいでしょう。
一方で、
- 毎月服を買っている
- 買っても着ない服が多い
- 通勤服がたくさん必要
- 服を選ぶ時間を減らしたい
- 自分に似合う服がわからない
という人なら、単純な洋服代以外にもメリットがあります。
この記事では、エアークローゼットが「もったいない」と言われる理由と、逆に料金以上の価値を感じやすい人、損しない使い方まで詳しく解説します。
- エアークローゼットが「もったいない」と感じる理由
- そもそも月にいくらかかる?
- 服が手元に残らないからもったいない?
- 普段あまり服を買わない人にはもったいない
- 毎月服を買っている人なら見方が変わる
- 服選びの時間まで考えると「もったいない」とは限らない
- 朝の「何着よう?」が減るのもメリット
- レギュラープランは使わないともったいない
- レギュラーは交換しすぎても送料が増える
- オプションを付けすぎるともったいない
- エアークローゼットがもったいない人
- 逆にエアークローゼットがもったいなくない人
- 月額8,000円なら服を買ったほうが得?
- 1着あたりで考えるとどう?
- 「服を持たない」ことに価値を感じる人にも向いている
- 気に入った服は購入できる
- もったいなくならない使い方
- 40代・50代では「時短」に価値を感じるかがポイント
- エアークローゼットは節約目的で使うサービスではない
- エアークローゼットが向いているか簡単チェック
- よくある質問
- まとめ|エアークローゼットがもったいないかは「時間と失敗」まで含めて考えよう
エアークローゼットが「もったいない」と感じる理由

エアークローゼットは便利なサービスですが、誰にとってもお得というわけではありません。
「もったいない」と感じやすい主な理由は、次のとおりです。
- 毎月固定費がかかる
- 送料も必要
- 手元に洋服が残らない
- 好みではない服が届くこともある
- 交換回数が少ないと割高に感じる
- オプションを付けると高くなる
特に大きいのは、
「お金を払っても服が自分のものにならない」
という点でしょう。
洋服を購入すれば、何年でも手元に残ります。
レンタルは返却するため、
「同じ金額を払うなら買ったほうがいい」
と考える人がいるのは自然です。
ただし、エアークローゼットは服そのものを買うサービスではありません。
服選び・買い物・コーディネート・クリーニングといった手間まで含めて利用するサービス
と考える必要があります。
そもそも月にいくらかかる?

現在の1か月コースは、主に3プランです。
| プラン | 月額料金(税込) | 着数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ライト | 7,980円 | 3着 | 月1回を基本に利用 |
| レギュラー | 10,980円 | 3着 | 交換回数無制限 |
| ライトプラス | 13,980円 | 5着 | XS〜3L対応 |
さらに1配送につき330円(税込)の配送料がかかります。沖縄県は990円です。
そのため、たとえばライトを月1回利用するなら、
7,980円+330円
=8,310円(税込)
が目安です。
レギュラーを月4回利用する場合は、
10,980円+330円×4回
=12,300円(税込)
となります。
詳しい料金については、こちらの記事でまとめています。
エアークローゼットの料金はいくら?3プランの違い・送料・おすすめを解説
服が手元に残らないからもったいない?

ここは、価値観によってかなり変わります。
購入なら、
「お金を払う=服が自分のものになる」
ですが、レンタルではそうではありません。
一方で、服が残ることにはデメリットもあります。
たとえば、
「買ったけれど2回しか着なかった」
「似合わなくてクローゼットに眠っている」
「同じような服ばかり増えている」
という状態です。
仮に5,000円の服を毎月2着買って、そのうち1着をほとんど着なかったとすると、
年間で6万円近くが「着ない服」に変わる可能性があります。
そう考えると、
手元に残る=必ず得
とは限りません。
エアークローゼットは、
「所有すること」
より、
必要な期間だけ着ること
に価値を置くサービスです。
普段あまり服を買わない人にはもったいない
これはかなり明確です。
たとえば、
「年に2〜3回しか服を買わない」
「手持ちの服で十分」
「お気に入りを長く着るタイプ」
という人なら、毎月7,980円以上を払う必要性はあまりありません。
仮にライトプランを1年間利用すると、月額料金だけで、
7,980円×12か月
=95,760円
です。
さらに配送料もかかります。
普段の年間洋服代が3〜5万円程度なら、
料金面だけを見ると購入のほうが安くなる可能性があります。
エアークローゼットは、
洋服をほとんど買わない人の節約サービスではない
と考えたほうがよいでしょう。
毎月服を買っている人なら見方が変わる

一方、
毎月1万円前後を洋服に使っている人なら話が変わります。
特に、
- ネット通販をよく利用する
- セールでつい買ってしまう
- 着ない服が多い
- 同じような服を何枚も持っている
という場合です。
このタイプは、
「服を買う金額」
だけではなく、
失敗した買い物の金額
もかなり大きくなります。
エアークローゼットなら、レンタルした服を実際に生活の中で着てみて、気に入ったものだけ購入できます。
「試着室ではよかったけれど、家では着なかった」
という失敗を減らせるのは大きなメリットです。
服選びの時間まで考えると「もったいない」とは限らない

エアークローゼットの価値は、
洋服そのものだけではありません。
たとえば服を買う場合、
- 通販サイトを見る
- 商品を比較する
- 口コミを読む
- サイズを確認する
- 注文する
- 届いた服を試着する
- 合わなければ返品する
という時間がかかります。
実店舗なら、
移動
店舗を回る
試着する
レジに並ぶ
といった時間も必要です。
毎月数時間かけているなら、
その時間を減らすこと自体に価値がある
と考える人もいるでしょう。
特に仕事や子育てで忙しい40代・50代女性は、
「服を買うお金」
より、
「服を選ぶ時間」
を減らしたい場合があります。
朝の「何着よう?」が減るのもメリット
意外と見落とされやすいのが、
毎朝の服選びです。
仕事の日に、
「このトップス昨日着たかな」
「このパンツに何を合わせる?」
「今日は人に会うから少しきれいめがいい」
と毎日考えるのは、小さいながらも負担になります。
エアークローゼットは、スタイリストがコーディネートを考えるサービスなので、
服を決める判断そのものを減らせる
のが特徴です。
ここに価値を感じるなら、単純な服代だけで比較する必要はありません。
レギュラープランは使わないともったいない
特に注意したいのがレギュラープランです。
レギュラーは月額10,980円で、交換回数無制限です。
そのため、
「交換無制限だからお得」
と思いがちですが、
ほとんど交換しなければメリットを活かせません。
たとえば1か月に1回しか利用しないなら、
ライトでも3着届きます。
それなのにレギュラーを選べば、
毎月3,000円高く払うことになります。
逆に月3〜4回交換するなら、
いろいろな服を着られるため、レギュラーの価値が出てきます。
つまり、
レギュラーは「たくさん使ってこそ」のプラン
です。
レギュラーは交換しすぎても送料が増える
一方で、
「交換すればするほど絶対お得」
とも限りません。
エアークローゼットは配送1回につき330円の配送料が発生します。
月1回なら330円。
月4回なら1,320円。
月5回なら1,650円。
そのため、
「とにかくたくさん交換しよう」
と考えるより、
着たい服を十分楽しんでから返却する
ほうがよいでしょう。
オプションを付けすぎるともったいない
エアークローゼットには、有料オプションがあります。
たとえばブランドを指定できる「ブランドセレクト」は、対象ブランドによって1配送3,960円、プレミアムラインでは9,900円かかります。
しかも、
1回の配送ごと
に料金が発生します。
たとえば、
レギュラー10,980円
+ブランドセレクト3,960円×3回
となれば、
オプションだけで11,880円。
月額料金を超えてしまいます。
「好きなブランドだから」
という理由だけで毎回追加すると、かなり高くなります。
まずは通常のスタイリングを利用し、
必要なときだけオプションを使う
ほうが無駄を抑えやすいでしょう。
エアークローゼットがもったいない人

具体的には、次のような人です。
服をほとんど買わない人
年間洋服代が少ない人は、毎月の固定料金のほうが高くなりやすいです。
1着を何年も着る人
お気に入りを買って長く着るタイプなら、購入のほうが向いています。
自分で服を選ぶのが好きな人
ショッピングやコーディネートそのものが趣味なら、服選びを人に任せるメリットが小さくなります。
好みがかなり明確な人
「このブランド、この色、この形しか着ない」
という人の場合、スタイリストが選んだ服が好みに合わない可能性があります。
レギュラーなのに交換しない人
交換無制限を活用しなければ、月額料金が高いだけになりやすいです。
有料オプションを何となく付ける人
ブランドセレクトなどは配送ごとに料金が発生するものがあります。
必要性を考えず付けると、総額がかなり上がります。
逆にエアークローゼットがもったいなくない人
一方、次のような人は価値を感じやすいでしょう。
毎月服を買っている
毎月1〜2万円ほど服に使っている人なら、レンタルに置き換えることで買い物量を減らせる可能性があります。
買っても着ない服が多い
これは特に相性がよい人です。
「買う前に試す」
感覚で使えば、ムダ買いを減らしやすくなります。
通勤服がたくさん必要
週5日働いていると、同じ服ばかり着るのが気になる場合があります。
レギュラーで交換を活用すれば、購入せずに複数のコーデを楽しめます。
服を選ぶ時間がない
仕事・子育て・家事で忙しい人にとって、
スタイリストに選んでもらえること自体がメリットです。
自分では選ばない服も試したい
40代・50代になると、
「何が似合うかわからない」
という悩みが増えることがあります。
レンタルなら、購入では選ばない色や形も試しやすくなります。
月額8,000円なら服を買ったほうが得?
これは一概には言えません。
たとえば8,000円あれば、
ファストファッションなら数着買えるでしょう。
一方、購入した3着を数年間着るなら、確かに購入のほうが安くなります。
ただし、
8,000円分買ったけれど、
1着しか着なかった
となれば話は変わります。
重要なのは、
「何着買ったか」ではなく「実際に何回着たか」
です。
たくさん買っても着なければコスパは悪くなります。
レンタルは所有できませんが、
「着ない服にお金を使う」
リスクを抑えられます。
1着あたりで考えるとどう?

前の記事でも触れましたが、レギュラーで月4回交換した場合、
3着×4回=12着
を楽しめます。
月額10,980円+送料1,320円で、
合計12,300円。
単純計算なら、
1着あたり約1,025円
です。
一方、ライトなら、
月3着
8,310円
なので、
1着あたり約2,770円。
このように、
たくさん利用する人ほどレンタルの価値を感じやすい
傾向があります。
「服を持たない」ことに価値を感じる人にも向いている
最近は、
「クローゼットをスッキリさせたい」
「服を増やしたくない」
という人もいます。
洋服は買えば所有できますが、
収納場所が必要です。
季節ごとの入れ替えや、
洗濯
クリーニング
収納
処分
も必要になります。
レンタルなら、
着る→返す
で終わります。
そのため、
「服を所有すること自体を減らしたい」
という人には相性のよい仕組みです。
気に入った服は購入できる
「レンタルでは何も残らないからもったいない」
と感じる場合でも、気に入った服は購入できます。
これはエアークローゼットの使いやすいポイントです。
レンタルで、
サイズ
着心地
手持ち服との相性
洗練されて見えるか
などを確認してから、
「これは欲しい」
と思った服だけ購入できます。
つまり、
全部買うのではなく、本当に気に入った服だけ残す
使い方ができます。
もったいなくならない使い方

エアークローゼットを利用するなら、次のポイントを意識すると無駄を減らせます。
最初は1か月コースで試す
初めてなのにいきなり長期コースにすると、
「自分には合わなかった」
場合に困ります。
まずは短期間で、
- 届く服が好みに合うか
- 中古衣料に抵抗がないか
- スタイリングが便利か
- 月額料金に価値を感じるか
を確認しましょう。
プランは利用頻度で決める
「レギュラーのほうがお得そう」
だけで選ばず、
月にどれくらい交換するかで決めます。
月1回程度ならライト。
複数回交換するならレギュラー。
2L・3Lならライトプラス。
という選び方がシンプルです。
届いた服はできるだけ着る
届いてすぐ、
「これは微妙」
と返してしまうのではなく、一度試着してみるのもおすすめです。
自分では選ばない服だからこそ、
着てみると意外と似合うこともあります。
フィードバックを詳しく書く
届いた服が合わなかったときは、
「嫌い」
だけで終わらせないことが大切です。
「丈が短い」
「この色だと顔が暗く見える」
「仕事には少しカジュアルすぎる」
など具体的に伝えることで、次回以降の提案につながりやすくなります。
オプションは必要なときだけ
ブランドセレクトなどは便利ですが、配送ごとに料金が発生するものがあります。
毎回付ける必要があるかを考えましょう。
40代・50代では「時短」に価値を感じるかがポイント

40代・50代になると、
仕事
家事
子育て
親のサポート
などで、自分のための時間が少なくなりがちです。
そのため、
「服を安く手に入れたい」
より、
「服のことで考える時間を減らしたい」
という人もいます。
このタイプなら、
エアークローゼットの価値は単なる洋服代では測りにくいでしょう。
特に、
「毎朝何を着るか悩む」
「休日に服を買いに行くのが面倒」
という人にとっては、
服選びそのものを任せられることがメリットです。
エアークローゼットは節約目的で使うサービスではない
ここはかなり重要です。
エアークローゼットを、
「洋服代を最安にするサービス」
だと思って利用すると、
「高い」
「もったいない」
と感じやすいでしょう。
一方、
- 服選びをラクにする
- ムダ買いを減らす
- 新しい服を試す
- クローゼットを増やさない
- 買い物時間を減らす
という価値にお金を払うサービスだと考えれば、判断しやすくなります。
エアークローゼットが向いているか簡単チェック
次の質問で、
「はい」
が多いほど向いている可能性があります。
反対に、
「ほとんど当てはまらない」
なら、無理にファッションサブスクを使わなくてもよいでしょう。
よくある質問
エアークローゼットは普通に買うより高い?
利用方法によります。
普段ほとんど服を買わず、1着を長く着る人なら購入のほうが安い可能性があります。
一方、毎月服を買ったり、買っても着ない服が多かったりする人は、レンタルのほうが無駄を減らせる場合があります。
ライトとレギュラー、どちらがもったいなくない?
月1回程度の利用ならライト。
月に何度も交換したいならレギュラーが向いています。
レギュラーは交換回数無制限ですが、配送ごとに330円の配送料がかかります。
オプションは付けたほうがいい?
最初から付ける必要はないでしょう。
ブランドセレクトなど、一部オプションは配送ごとに3,960円以上かかります。
まず通常プランを利用してから検討するのがおすすめです。
気に入った服は買える?
購入できます。
レンタルで着心地やサイズを確認したうえで、気に入ったアイテムだけ購入できます。
1か月だけ試してもいい?
1か月コースがあります。
「もったいないかどうか自分で判断したい」
という方は、まず短期間試してみる方法があります。
まとめ|エアークローゼットがもったいないかは「時間と失敗」まで含めて考えよう
エアークローゼットは、
誰にとってもお得なサービスではありません。
普段ほとんど服を買わない人や、購入した服を何年も大切に着る人なら、
「もったいない」
と感じる可能性があります。
一方、
- 毎月服を買っている
- 買っても着ない服が多い
- 通勤服がたくさん必要
- 服選びに時間がかかる
- 何を着ればいいかわからない
という人なら、料金だけでは測れないメリットがあります。
特に大切なのは、
「服が手元に残るか」だけで比較しないこと。
買い物にかかる時間。
着ない服に使ったお金。
毎朝コーデを考えるストレス。
クリーニングや収納の手間。
こうしたものまで含めて、
「月額料金に価値があるか」
を考えると判断しやすくなります。
それでも迷うなら、
最初から長期利用を決める必要はありません。
まず1か月試して、
「服選びがラクになったか」「自分なら月額料金を払う価値があるか」
を確認してみるとよいでしょう。
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