35リットルリュックはどれくらい入る?容量や使い方を徹底解説!

リュックサック

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35リットルのリュックは、日帰りから1泊程度のアウトドアや旅行、さらに通勤・通学まで幅広いシーンで活躍する万能サイズです。

大きすぎず、かつ必要な荷物をしっかり収納できる絶妙な容量が、多くの人に支持されています。しかし、具体的にどれくらいの物が入るのか、またどんな場面で便利なのか気になる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、35リットルリュックの容量の目安や、選び方、使い方のポイントを詳しく解説し、おすすめの商品もご紹介します。

これからリュックを購入予定の方は、ぜひ参考にしてください!

\35Lサイズは通学だけではもったいない/

35リットルリュックの容量とは?どのくらいの物が入る?

35リットルリュックは、中型のリュックとして日帰りのアウトドアや1~3泊程度の旅行に適したサイズです。
この容量があれば、普段使いの荷物から少し多めの荷物まで十分に収納できます。

具体的には、以下のようなアイテムが無理なく入ります

  • 衣類: 軽めのジャケットやシャツ、ズボン、下着、靴下など、2〜3日分の衣類が収納可能です。旅行やアウトドア活動において、予備の衣類を持ち運ぶのに便利です。

  • 電子機器: 15インチまでのノートパソコン、タブレット、充電器、カメラなどのガジェット類も余裕を持って収納できます。また、専用の収納スペースがあるリュックも多く、ビジネスシーンでも活躍します。

  • 食料と飲料: 日帰りのハイキングやキャンプなら、ランチボックスや水筒、スナック類がしっかり収まります。余裕を持たせれば、サーモスなどの保温ボトルも収納可能です。

  • その他の小物: 財布やスマートフォン、鍵などの貴重品はもちろん、ハンドタオルやポケットティッシュ、モバイルバッテリーなど、ちょっとした小物も取り出しやすいポケットに整理して収納できます。

この容量は「日常使い」と「アウトドア」の両方に対応できる柔軟性があり、例えば、通勤用に使えばビジネス書類やお弁当を持ち運べ、休みの日にはハイキングの装備を収納できる汎用性が魅力です。

さえ
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近年リュックサックで一番売れてるのは30Lサイズです

主に通学需要ですね。

35のリュックを実際に購入している人の口コミからいろいろな用途で使われている事がわかります。

日帰り登山:
収納例:着替え、軽食、調理器具(小型バーナーやクッカー)、水筒、地図、応急処置キット。
理由:35Lの容量は、必要な装備をすべて持ち運ぶのに十分であり、軽量で持ち運びやすいです。

通勤・通学:
収納例:ノートパソコン(15インチまで)、書類、教科書、筆記用具、お弁当、水筒。
理由:複数のポケットや仕切りがあり、整理整頓がしやすく、通勤・通学時の荷物を効率的に収納できます。

旅行:
収納例:2~3泊分の衣類、洗面用具、ガイドブック、カメラ、充電器、パスポート。
理由:短期旅行に必要なアイテムをすべて収納でき、機内持ち込みも可能なサイズです。

アウトドア活動:
収納例:キャンプ用品(テント、寝袋、マット)、食料、調理器具、ランタン、着替え。
理由:耐久性が高く、アウトドアでの使用に適しており、必要な装備をすべて持ち運べます。

スポーツ・ジム:
収納例:スポーツウェア、シューズ、タオル、飲み物、プロテインシェイカー、シャワー用品。
理由:ジムやスポーツ施設に行く際に必要なアイテムをまとめて持ち運べる便利なサイズです。

普段使い:
収納例:買い物袋、財布、スマートフォン、鍵、折りたたみ傘、エコバッグ。

35リットルリュックの選び方:何に注意すべき?

35リットルのリュックを選ぶ際には、ただ容量だけを見て決めるのではなく、使用目的やフィット感、素材など、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。

ここでは、失敗しないためのリュック選びのコツを紹介します。

\下記はすべて35Lサイズ/

形やデザイン、持つ人の体格や大きさによってかなり見え方が違いますね

サイズとフィット感の重要性

まず大切なのが、リュックのサイズが自分の体格や使用シーンに合っているかどうかです。

35リットルは比較的大きめの容量なので、リュックが体にフィットしないと、荷物を詰め込んだ際に肩や腰に負担がかかる可能性があります。

特にアウトドアや長時間の使用を考えている場合、チェストストラップヒップベルトがついているリュックを選ぶと、体への負担が軽減され、長時間でも快適に持ち運べます。

さえ
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サイズが大きくなるほどチェストベルトがあると楽にリュックを背負えます


耐久性と素材の違い

リュックの素材も選ぶ際の大事なポイントです。アウトドアで使う場合は、撥水性や防水性のある素材を選ぶと急な天候変化にも対応できて安心です。また、ナイロンやポリエステルなどの耐久性に優れた素材が使われているものは、長期間使用しても劣化しにくく、キャンプやハイキングのような過酷な環境でも頼りになります。都市部での使用がメインの場合は、軽量でかさばらない素材が使われているリュックが便利です。

\わずか300gの軽量だけど耐久性が心配/

とても重たい物を入れない&頻繁に使わないならコスパバツグンだと思います


収納ポケットの数と配置

35リットルのリュックは容量がある分、収納ポケットの配置や数も重要です。メインコンパートメントが大きいだけでなく、小物を整理できるポケットや、水筒や傘を入れるためのサイドポケットなど、用途に合わせた収納スペースがあるか確認しましょう。

特にアウトドアや旅行に使う場合は、すぐに取り出したいアイテムが収納しやすいように、アクセスしやすいポケットが多いリュックが便利です。


重量と携帯性

リュック自体の重量も選び方のポイントです。35リットルという大容量リュックは荷物を詰めるとかなりの重量になりますので、リュック自体が軽量であることは重要です。さらに、リュックを折りたたんでコンパクトに収納できるタイプもありますので、用途に応じて選びましょう。

リュックの選び方では、フィット感、耐久性、収納力が特に重要です。これらのポイントを押さえることで、使用シーンに合った35リットルリュックを見つけやすくなります。

35リットルリュックのおすすめ商品とレビュー

35リットルのリュックは、日常使いからアウトドアまで幅広い用途に対応できるため、多くのメーカーが様々なモデルを展開しています。ここでは、人気のブランドやおすすめのリュックを紹介し、それぞれの特徴とレビューをお伝えします。

グレゴリー ズール35(Gregory Zulu 35)

出典:Amazon

グレゴリー ズール35は、軽量でありながら快適な背負い心地と優れた通気性を持つリュックです。

このモデルは、登山やハイキングなどのアウトドア活動に最適で、35リットルという容量は日帰りから1泊程度のアクティビティに十分な収納力を提供します。

ズール35の大きな特徴の一つは、グレゴリー独自のFreeFloat サスペンションシステムです。このシステムにより、体の動きに合わせてリュックが自然にフィットし、背負った際の疲労感を軽減します。

また、背中部分にはメッシュ構造が採用されており、長時間の使用でも通気性が良く、暑い日でも背中が蒸れにくい設計です。さらに、リュックのメインコンパートメントにアクセスしやすい大きなジッパーと、フロントポケットには小物の整理に便利なスペースが配置されています。耐久性も非常に高く、撥水性のある素材が使われているため、悪天候でも安心して使用できます。

レビュー: 「ズール35は、軽量なのにしっかりした作りで、登山中に全く疲れを感じさせません。通気性が高く、夏の暑い日でも背中が涼しいのがとても良いです。1泊のハイキングにちょうどいい容量で、必要なものが全て収まります。」(男性、30代)

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ノースフェイス テルス35(The North Face Tellus 35)

出典:Amazon

ノースフェイス テルス35は、アウトドア初心者からベテランまで幅広いユーザーに愛される35リットルのバックパックです。このモデルは、軽量でありながら高い耐久性を誇り、日帰りのハイキングや1泊程度のキャンプなどに最適です。

テルス35は、ノースフェイスの定番ともいえるバックパックで、背面には通気性に優れたエアメッシュパネルを採用し、長時間の使用でも快適な背負い心地を実現しています。

また、大型のメインコンパートメントに加えて、複数の外部ポケットが設けられており、小物類を効率的に整理することが可能です。特に、アクセスしやすいサイドポケットやフロントポケットは、登山中にすぐに取り出したいアイテムの収納に便利です。さらに、テルス35は撥水性のある素材が使用されているため、急な雨でも荷物をしっかり守ることができます。ヒップベルトも厚めのパッドが入っており、重い荷物を背負う際にも腰への負担を軽減してくれます。

レビュー: 「テルス35は、登山やハイキングに最適なサイズで、特に収納力と耐久性に優れています。長時間の使用でも通気性が良く、重い荷物でも快適に背負えるのが魅力です。短期の旅行やキャンプにも十分な容量があり、使い勝手がとても良いです。」(女性、40代)

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コールマン シールド 35(Coleman SHIELD 35)

出典:Amazon

コールマン SHIELD35は、日常使いからアウトドアまで幅広く対応する35リットルのバックパックです。

このモデルは、耐久性と機能性を兼ね備えた設計が特徴で、撥水加工が施されているため、急な雨でも荷物をしっかり保護することができます。SHIELDシリーズは、その名の通り、優れた防護性能が魅力で、アウトドア活動や旅行でも安心して使えるリュックです。

内部には、衣類やガジェットなどを整理しやすい仕切りがあり、メインコンパートメントの広さは日帰りから1泊程度の荷物を十分に収納可能です。さらに、クッション性のある背面パネルやショルダーストラップが、長時間背負っても疲れにくい設計になっています。

サイドポケットやフロントポケットには、飲み物や小物を整理して入れることができ、アクセスもしやすいのが特徴です。

レビュー: 「コールマン SHIELD35は、防水性が高く、日帰りの登山や旅行にも安心して使えます。ポケットの配置も使いやすく、荷物がたくさん入るので通勤からアウトドアまで幅広く活躍します。背負い心地も良く、肩への負担が少ないのが気に入っています。」(男性、30代)

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さえ
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通学リュックにはシールド30(30Lサイズ)が人気でしたよ

ニューエラ バックパック キャリアパック 35L ( NEW ERA 11404494)

出典:Amazon

NEW ERA 11404494キャリアパックは、ファッション性と機能性を兼ね備えたスタイリッシュなリュックで、特にストリートファッションを好むユーザーに人気です。

このモデルは、35リットルという十分な容量を持ちながら、スマートなデザインが特徴で、日常使いから旅行まで幅広く活躍します。特に、通勤・通学、カジュアルなシーンで使用したい方におすすめのモデルです。

このリュックの特徴は、耐久性の高いポリエステル素材を採用している点です。撥水性も備えているため、急な雨でも安心して荷物を持ち運ぶことができます。また、内部にはラップトップスリーブがあり、15インチ程度のノートパソコンを収納できるほか、その他のガジェット類や小物を整理しやすい仕切りもあります。

背面とショルダーストラップにはクッション性が高いパッドが入っており、長時間の使用でも快適です。

デザイン面では、NEW ERAのロゴが前面に大きく配置されており、ファッションアイテムとしても存在感があります。シンプルながらもスタイリッシュな見た目が、さまざまなスタイルにマッチするため、街中でもアウトドアでも違和感なく使えるのが魅力です。

レビュー: 「NEW ERA 11404494は、デザインがとにかくかっこよく、街中でも目を引きます。容量も35リットルと十分で、通勤にも旅行にも使える万能なリュックです。PC収納がしっかりしているのも、ビジネスシーンでの使用に便利ですね。」(女性、20代)

以上が、35リットルリュックのおすすめ商品とそのレビューです。それぞれのリュックには独自の強みがあり、使用シーンに合わせた選び方が大切です。用途に応じた選択をすることで、さらに快適に使いこなせるでしょう。

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35リットルリュックの使い方と収納のコツ

35リットルのリュックは、日常使いやアウトドア、旅行に幅広く対応できる便利なサイズですが、荷物を上手に収納するためのコツを知っておくと、さらに快適に使いこなすことができます。ここでは、リュックを効率的に使うための方法と収納テクニックを紹介します。

効果的な収納方法

1. 重いものは下に、軽いものは上に

リュックの収納で基本となるのは、重心のバランスを考えることです。重い荷物を下の方に詰めることで、リュックの重心が下がり、背負った時に安定感が増します。例えば、靴や水筒、食料などの重いアイテムはリュックの底に収納し、軽い衣類やタオルなどは上の方に入れると良いでしょう。

2. 使用頻度の高いものはすぐ取り出せる場所に

アウトドアや旅行中に頻繁に使うアイテムは、リュックの外側ポケットやトップに収納すると便利です。例えば、スマートフォン、財布、地図、スナック、ドリンクボトルなどは、すぐに取り出せる位置に配置しておくと、必要なときにすぐアクセスできます。また、急な天候変化に備えてレインジャケット折りたたみ傘も、取り出しやすいポケットに入れておくと安心です。

3. コンパートメントを活用して整理整頓

35リットルリュックには複数のコンパートメントやポケットが備えられていることが多く、小物を整理するのに役立ちます。例えば、メインの収納スペースには大きな荷物を、フロントやサイドポケットには小物を分けて収納することで、リュックの中が散らかりにくくなります。衣類やタオルなど、かさばるものは圧縮袋を使ってコンパクトにすると、さらにスペースを有効活用できます。

4. 荷物の重さを均等に分散する

リュックの片側だけに重いものを詰めると、肩や腰にかかる負担が増し、長時間の使用がつらくなります。左右のバランスを考えて荷物を詰めることで、体への負担を軽減できます。また、背負う際にはチェストストラップやヒップベルトをしっかりと固定することで、リュックが揺れにくくなり、より快適に移動できます。

5. リュックの容量を最大限に活かすために

リュックの容量を有効活用するには、パッキングキューブや仕分け袋を使って荷物を整理するのも良い方法です。例えば、衣類やガジェット類、洗面用具などを用途ごとに小分けにして収納することで、荷物を効率的に整理できるだけでなく、必要なものがすぐに見つかります。また、仕分け袋を使うとリュック内のスペースを無駄にせずにパッキングできるため、さらに多くの荷物を詰めることが可能です。

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35リットルリュックサックのサイズ感

35Lのリュックサックは背負うと大きく見えますけど、ボストンバッグになるとさほど大きくはありません。


入る容量が想像しにくい時はボストンバッグの35Lで考えるとわかりやすいかと思います。

もしくは25Lのリュックサックと10Lのショルダーバッグとか。

女性が持つ場合はあまり横幅が広くないものの方がバランスよさそうですけど、縦長より少し横が広い方が
荷物は収納しやすいですよね。

何を入れるのか、頻繁に出し入れが必要なのかなどで用途に合わせて選んでみて下さいね!

\大き目のリュックサックは傘に入らないのでレインカバーがあると安心です/


35リットルリュックどのくらい?まとめ

35リットルのリュックは、その絶妙な容量から、日常生活やアウトドアにおいて非常に使い勝手が良いアイテムです。重心のバランスや収納の工夫次第で、快適に荷物を持ち運ぶことができ、旅行やハイキングなどさまざまなシーンで活躍します。

また、選ぶ際は自分の体型や用途に合ったサイズ、耐久性、収納力を考慮することが大切です。今回紹介した商品や収納のコツを参考に、長く使えるお気に入りのリュックを見つけて、日常やアウトドアをさらに楽しんでください。

35Lサイズのリュックサックは30Lに比べると数が少ないです。
5Lぐらいの差はさほど大きくはありませんが、30L近くものを入れたいのであれば、35Lサイズを購入する方が使い勝手がいいと思います。

35Lは大きめですけどデザインや形を選べば女性でも違和感なく持てますね♪

通学や部活、旅行や出張などいろいろな用途で使えるサイズなので、使いまわしができるデザインを選ぶと長く使えそうです。

リュックを選ぶ際の参考になればうれしいです。

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