「どれを選べば正解なんだろう…」
そんなふうに、リュック選びに迷ったことはありませんか?
アウトドア好きの方はもちろん、街中でのファッションアイテムとしても注目を集めているバックパックブランド「GREGORY(グレゴリー)」。そのラインナップの豊富さは魅力である反面、初めて手にする方にとっては、選択肢が多すぎて戸惑ってしまうこともあるはずです。
「見た目で選んでもいいの?」「機能性を優先した方がいい?」
そんなあなたの悩みに、少しでも寄り添いたいと思いました。
この記事では、数あるグレゴリーの人気モデルをひとつひとつ丁寧に比較しながら、あなたのライフスタイルにぴったり寄り添う一つを一緒に見つけていきます。
通勤・通学、日常使い、アウトドアや旅行……それぞれのシーンで何を重視すべきか、どんなモデルがマッチするのか。価格帯や使用感も含めて、わかりやすく解説していきます。
比較するグレゴリーリュックのラインナップ

今回は、以下のグレゴリーリュックを比較していきます。
これらのモデルは、デザイン、サイズ、機能性がそれぞれ異なり、多様なニーズに対応できるラインナップとなっています。それでは、各モデルの詳細を見ていきましょう。
各モデルの詳細と比較
それぞれのリュックについて、特徴、機能性、おすすめの用途などを詳しく見ていきましょう。
1. デイパック ダブルサイドポケット
価格: ¥33,000(税込)
素材: ナイロン100%
寸法: 23.0 x 45.0 x 40.0 cm
重量: 0.76 kg/26L
グレゴリーの創業当時から存在する定番モデル「デイパック」に、便利なサイドポケットが追加されました。
- 伝統と進化が融合したデザイン: 45年以上にわたり愛され続けるティアドロップ型のシルエットはそのままに、現代のニーズに合わせてアップデートされています。クラシックな見た目ながらも、日常使いからアウトドアアクティビティまで幅広く対応できる機能性を備えているのが魅力です。
- 充実した収納力とオーガナイザー: メインコンパートメントは丈夫なYKK#10ジッパーで大きく開閉し、荷物の出し入れがスムーズです。内部には小物収納に便利なジッパー付きポケットがあり、整理整頓も簡単。PCや書類の収納に便利なスリーブポケットも搭載しています。
- 隠れた機能性: 使わない時には収納できるウェストベルトが装備されており、荷物が重くなった際の安定感を向上させます。また、別売りのシングルポケットやツーウェイポケットを取り付けられる8つのアタッチメントリングも備わっています。
- 快適な背負い心地: グレゴリーの特徴であるライフスパンEVAショルダーハーネスは、肩への負担を軽減し、快適な背負い心地を提供します。ショルダーストラップにはアクセサリーを取り付けられるDリングも付いています。
- サイドポケットの利便性: 両サイドにはウォーターボトルなどを収納できるポケットが付き、より日常使いでの利便性が向上しています。
おすすめの用途:
- 日常使い
- 通勤・通学
- ハイキングなどのアウトドアアクティビティ
- 1泊程度の旅行
2. ルーヌ22
価格: ¥30,800(税込)
素材: ポリエステル90%、ナイロン10%
寸法: 19.0 x 48.0 x 33.0 cm
重量: 約925g/22L
高性能素材とリサイクル繊維を使用した、環境にも配慮したデイパックです。
- 快適性を追求したバックパネル: フォームを使用しないエアークッション・バックパネルは、通気性に優れ、背中の蒸れを軽減します。また、圧力を分散し、吸湿発散性による冷却効果も期待できます。
- スマートな収納: イヤホンや乗車券などの小物を収納できるデジハーネスポケットや、内側からアクセス可能なパッド入りPCスリーブ、複数のジッパー付きポケットなど、機能的な収納スペースが充実しています。
- 細部へのこだわり: 体に沿ってカーブしたパッド入りショルダーハーネスや、専用のコンフォートグリップ成形ジッパープルなど、使いやすさを追求したデザインが特徴です。
- サステナビリティへの取り組み: リサイクル繊維を使用するなど、環境に配慮した素材選びも魅力の一つです。
おすすめの用途:
- 日常使い
- 通勤
- タウンユース
- 自転車に乗る方
3. イージーピージーデイ
価格: ¥22,000(税込)
素材: ナイロン100%
寸法: 14.5 x 42.5 x 24.5 cm
重量: 0.46 kg/18L
小ぶりながらも十分な収納力を持つ、普段使いに最適なコンパクトなパックです。
- コンパクトながらも十分な収納力: 1日に必要な荷物をしっかりと持ち運べる容量を確保しつつ、コンパクトで扱いやすいサイズ感です。
- 使いやすさを考慮したデザイン: つかみやすいトップのグラブハンドルや、両サイドのボトルポケット、クイックアクセス可能なアクセサリーポケットなど、日常での使いやすさを追求した設計です。
- シンプルな構造: メインコンパートメントはジッパーで大きく開閉し、荷物の出し入れが容易です。内部にはPC/書類用のスリーブポケットも備わっています。
- 軽量で快適な背負い心地: パッド入りのショルダーハーネスと調節可能なスターナムストラップにより、快適な背負い心地を提供します。
おすすめの用途:
- 普段使い
- ちょっとしたお出かけ
- サブバッグ
- 軽量さを重視する方
4. コンパス40
価格: ¥26,400(税込)
素材: ナイロン50%、ポリエステル50%
寸法: 25.0 x 55.0 x 32.0 cm
重量: 0.95 kg/40L
機内持ち込み可能なダッフルバッグのデザインに、バックパックの機動性を加えた多機能パックです。
- ビジネスとプライベート両対応: パッド付きPCスリーブや整理用メッシュポケットを搭載し、ビジネス用品とプライベートなアイテムを分けて収納できます。
- 汚れたものを分けられるアクティブシールド製ディバイダー: 伸縮性のある内部仕切りパネルにより、汚れた衣類やシューズなどを他の荷物と分けて収納できるため、ジム通いや出張にも便利です。
- 高い収納力とアクセス性: ラゲッジスタイルに大きく開口するメインコンパートメントにより、荷物の出し入れが容易です。サイドボトルポケットやクイックアクセストップポケットなど、使い勝手の良い収納スペースが豊富です。
- 快適な持ち運び: パッド入りのショルダーハーネスに加え、トップとサイドにはグラブハンドルも付いているため、状況に応じて持ち運び方を変えられます。
おすすめの用途:
- 出張
- 週末のお出かけ
- ジム通い
- アクティブなライフスタイルを送る方
5. ファインデイ V2
価格: ¥20,900(税込)
素材: ナイロン100%
寸法: 41.0 x 27.0 x 13.5 cm
重量: 0.51 kg
ロングセラーのデイパックのデザインを受け継ぎながら、女性向けにサイズダウンされたモデルです。
- 女性に優しいデザインとフィット感: スリムでシンプルなショルダーハーネスを採用し、女性の体にフィットするように設計されています。
- コンパクトながらも優れた収納性: 複数の内部ポケットを備え、小物を整理して収納できます。見た目以上に収納力があり、アクティブな一日をサポートします。
- 定番のデザイン: グレゴリーのアイコンであるレザージッパープルなど、ブランドのDNAを受け継ぐデザインが魅力です。
- 軽量で扱いやすい: 0.51kgという軽量さで、普段使いはもちろん、旅行先でのサブバッグとしても活躍します。
おすすめの用途:
- 普段使い
- 旅行
- アクティブなシーン
- 女性の方
まとめ:あなたにぴったりのグレゴリーリュックを見つけよう
ここまで、5つのグレゴリーリュックを比較してきました。それぞれのモデルが持つ特徴や機能性、おすすめの用途を改めてまとめると以下のようになります。
モデル | 価格 | 素材 | サイズ (cm) | 重量 (kg) | 主な特徴 | おすすめの用途 |
---|---|---|---|---|---|---|
デイパック ダブルサイドポケット | ¥33,000(税込) | ナイロン100% | 23.0 x 45.0 x 40.0 | 0.76 | 伝統的なデザイン、豊富な収納、サイドポケット付き | 日常使い、通勤・通学、アウトドア |
ルーヌ22 | ¥30,800(税込) | ポリエステル90%、ナイロン10% | 19.0 x 48.0 x 33.0 | 約0.925 | 高機能素材、快適なバックパネル、スマートな収納 | 日常使い、通勤、タウンユース、自転車 |
イージーピージーデイ | ¥22,000(税込) | ナイロン100% | 14.5 x 42.5 x 24.5 cm | 0.46 | コンパクト、軽量、シンプルなデザイン、両サイドにボトルポケット | 普段使い、ちょっとしたお出かけ、サブバッグ、軽量重視の方 |
コンパス40 | ¥26,400(税込) | ナイロン50%、ポリエステル50% | 25.0 x 55.0 x 32.0 | 0.95 | 機内持ち込み可能、ビジネスとプライベート両対応、アクティブシールド製ディバイダー | 出張、週末のお出かけ、ジム通い、アクティブなライフスタイルを送る方 |
ファインデイ V2 | ¥20,900(税込) | ナイロン100% | 41.0 x 27.0 x 13.5 | 0.51 | 女性向けデザイン、コンパクトながら収納力あり、軽量 | 普段使い、旅行、アクティブなシーン、女性の方 |
あなたのライフスタイルや、リュックを使用する主な目的を考慮して、最適なモデルを選んでみてください。
グレゴリーのリュックは、耐久性も高く、長く愛用できること間違いなしです。
ぜひ、この記事を参考にして、お気に入りの一つを見つけてください。